サブプライム関連の発言注目=FRB主催クレジット市場シンポジウム
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FRBは22日、「クレジットリスクとクレジット・デリバティブ」と題するシンポジウムを開催する。
クレジット市場といえば、米国で不安視されているサブプライム住宅ローンなどの金融商品が関係している。FRBはこれまでクレジット市場での「リスク軽視」に基づいたバブル化に強い警鐘を発してきた経緯がある。
その意味で22日のFRB主催シンポでは、FRB幹部がクレジット市場に安心感を示して過度な不安心理を払拭させるか。あるいは根強いバブル的な過熱に警告を発するか、注目を集めそうだ。
なお、クレジットデリバティブとは、貸付債権や社債の信用リスクをスワップやオプションの形式で売買する取引のこと。
今日のドル/円相場においては、上下を挟まれた状態で朝からレンジ相場を繰り広げてきましたが、上記のシンポジウムにて、日本時間の22時以降より要人の発言が相次ぎます。
この発言内容によっては、大きな変動が見込まれ、場合によってはストップロスを巻き込んだ変動もあり得るので、非常に気になります。
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