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一時119円水準まで上昇していたドル/円は、ユーロ/ドルが急伸するに伴い軟調に推移してきたが、118.50円での大量のドル買い注文に下値を支えられ、やや反発に転じている。
本日の欧米時間にドル/円は結局118.50円ー119円のレンジ内取引に留まっているが、取引量はかなりの規模に上ると見られている。東京時間から大量のドル買い円売りを持ち込んでいた大手欧州系銀行は、欧州時間に入ってからもドル/円の大口の買い手として観測されていた。一方、119円近辺では、複数の邦銀ネームが引き続き大量のドル売り注文を持ち込んでいたと見られる。下値では、118.40円割れから売りストップが観測されており、同水準を割り込むかどうかが目先の注目点となっている。
連休前の手仕舞いがこれ以上下げるのか見物です。来週のG7を視野に入れた動きもそろそろ出てきそうですしね。
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