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本日はイースターにあたり、アジアタイムも早朝のシドニー、ウェリントンをはじめ香港、シンガポールなどの市場が休場となる。主なマーケットで開いているのは東京ぐらい。商いが極端に薄くなることは必至の情勢で、基本的には動き難い相場展開がこのあとも続きそうだ。ただし、逆に薄商いが故の荒れ相場にも一応要注意。
東京タイムには2月の景気動向指数が発表され、その内容も注意をされているが、メインとなるのはNYタイムの米雇用統計。目先的には、米雇用統計発表をにらんだ手控えムードの強い展開か。
一方、テクニカルには2月23日に記録した前回高値121.64円を起点とした下げ幅のフィボナッチ61.8%戻し119.17円がドルのレジスタンスとなっている状況はいまだ変わらず。また、移動平均の55日線も依然として近いレベルに位置し、やはりドルの抵抗として寄与しそうだ。
それに対するサポートはまず118.40円レベル。次いで118円レベルか。
今日の一日は、ある意味時間が長いかも。米指標発表まで動きは弱そうですね。
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