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休日明け22日の東京外為市場では、8:50に2月の貿易収支が発表される。予想は6000億円から6200億円前後の黒字。昨年2月は9098億円の黒字。
為替相場での波乱として警戒されているのは、予想を大きく下回る貿易黒字の減少だ。日本の輸出は現在、中国を中心にアジア圏への比率が高まっているが、2月は中旬に中国などの中華圏では旧正月の長期休暇があった。そのため日本からの輸出も一時的に停滞した可能性がある。
実際、2月上中旬分の貿易統計は2389億円の黒字となり、前年同期比で-63.6%もの黒字減が示されていた。
日本の貿易黒字の減少は為替相場での円安材料となる。こうした円安材料が翌朝に控えていると、21日欧米市場の段階から過度な円高を抑える要因にもなってくる。
これでは明日の明け方から、円安に動きそうですね。
動きを見て、少しでも有利な円高になったときが、ロングの仕掛け時です。
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