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今朝の東京外為市場では、ユーロ/円をはじめ、NZドル/円、AUドル/円など、クロス円全般で、外貨売り(円買い)が行われています。
クロス円の調整の一因は、23日に発表された20日時点のシカゴIMM(国際通貨先物市場)投機的なポジションで、豪ドルや英ポンド、カナダ・ドルなどのロング(買い持ち)ポジションが再拡大していたこと。
投機的な高金利通貨ロングのゴムが伸びきってきたことで、「一段の外貨高余地の縮小」と「調整的な反落による外貨安余地の拡大」が警戒され、とりあえずの外貨高値圏にあるうちの外貨売り(円の買い戻し)が先行しているようです。
今日は、朝から様子見をしている状態です。
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